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御殿場の取材を終え、一路沼津から西伊豆へ。
相変わらず天気が悪し。 |
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土肥を通過するのが6時を回り・・
ああ、申し訳ないです。
縦貫など伊豆の道路も整備されてはきましたが、やはり海沿いは時間がかかります。伊豆のキャンプは往還の時間をしっかり計画したほうがいいですね。 |
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やっと雲見温泉に入り、若干の登りを経てキャンプ場へ。 |
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19時半到着。
遅くなりましたー!! |
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こちらではキャンプサイトをお願いしておりましたが、これからの取材や雨であることを考え、ロッジを改めてお願いしてしまいました。
すぐに対応していただき、土屋オーナーありがとうございます。 |
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この小上がりでリビングと寝室の区別がついており、床に寝た見たいにならない点、これはありがたい工夫ですね。
実際ロッジやコテージは地面から来る床の寒さ(冷たさ)が弱点で、こういう形でそれを防ぐ一石二鳥のアイデアは勉強になりました! |
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まずは何よりもお待たせした取材。
時間を十分にとっていただきたくさんのお話をしてくださいましてまことにありがとうございます。
お話くださいましたことは書籍にてまとめさせていただきますが、一番印象に残ったのは、
「若いころはいい車もにも乗りたかったし、大きな家にも棲みたかった。しかしお客様のキャンプを毎日みていたら、雨風凌げるこの家(管理棟)があればもう何もいらないじゃないか、見栄も何も不思議となくなりました。売り上げとかにこだわらず、自分の心のゆとりを持つことで、お客様に余裕のある時間を提供していくのが大事なのでしょうね。」
というお話。
この思いというのは個人キャンプ場を営む方の、一つのたどり着いた境地だと感じ、大変に感銘を受けた話です。 |
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このキャンプ場自慢の絶景は・・・ |
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写真家の方にも注目の地で、富士山を題材にした写真集に多く素材として使われています。 |
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オーナー曰く、
「この景色は、キャンプ場の”商品”ですから」 |
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ご厚意で、遅い時間にもかかわらずお風呂を使わせていただくことに。 |
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今は夜ですけど、昼間はここから海が丸見え。
まさに展望風呂。 |
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しかし、気持ちのいいお風呂!! |
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この日は平日にかかる日曜でも、リピーターさんがお泊り。
このサイトの脇から・・・ |
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うぉーーーーーーーー!
真っ暗ではありましたが、カメラの感度をいっぱいに上げて長時間露光。 |
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天候は相変わらず悪い中、なんとか沼津の夜景も。 |
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オーナーに教えてもらった、風呂の脇の場所(柵内です)。
ここからが撮影に最適とのこと。 |
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オーナーにお風呂のお礼を。
するとしばらくしたらご家族もお風呂へ。
ここでは全ての施設がご家族との共用。つまり、「土屋家」にわれわれはお邪魔しているわけです。
それらが生活の一部なのだから、全てのメインテナンスが最良の状態であることの保証つき、ということでもあります。 |
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とりあえず、コゲ山さんと本日の反省(笑)などを。
ここに出ているものを見れば反省が足りないのは明らか(笑) |
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やはり雨・・・
雨神様の力は偉大(笑) |
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その雨神様は朝風呂中(笑) |
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まだ朝の雨霞がとれませんが、こういうところだったのですね〜!
素晴らしい! |
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手前が景勝地 「千貫門」 |
こういう場所なのだそうです>> |
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昨日教えていただいた風呂脇の道へ。 |
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なるほど!より遠景になり前傾が見渡せるわけですね。 |
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この先に、富士山があるはず・・・だった(笑)
しょうがない! |
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実に海がきれい!
晴れていればさらに透明度が増すでしょう。 |
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ロッジは2棟あります。 |