Sam-Home Sam-Camp キャンプレポート 2014
キャンプブロガーSAMの「お気に入りキャンプ場教えます」森の感謝祭inホウリーウッズ
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■1年遅れのレポート。改めて振り返ってみて■
あれから1年。このレポートを作っているのが2015年8月30日です。もう1年も過ぎてしまったのかと・・

当初、レポートを作るのを控えていました。それは自分で記録すべき写真を唯一撮らなかった(撮れなかった、撮ったけどあまりに断片だけ)キャンプだったということ、そしてあまりに大きい出来事だったゆえ自分で整理をつけられなかったということ、この2点においてでした。けれど1年経ったこの日、あの日のことを思い出していたら急激にレポートにしてみたくなる欲求が沸いてきて、果たして素材はどうかと、自分の写真や知人からいただいた写真を整理してみたら十分最初から最後まで繋がることが分り、ならいつもどおりのレポートに今ならできるのではないかとすぐに取り掛かりました。

やってみたらそれがもう楽しくって。

だって、自分が冠となるイベントなんて一生で一回くらいしかないわけで、それはもう夢のように日であったわけですから、その思い出に浸るほどに感激が増します。

ベテランキャンプブロガーSAMの お気に入りキャンプ場教えます」(ベースボールマガジン社刊)、これがサラリーマンからアウトドアライターとなって最初に刊行した書籍。その本が出せたのはそれまで重ねてきたたくさんのだ出会いと出来事があってこそ。その感謝のために、もう最初からこの「森の感謝祭」をやるつもりでいました。

具体的にも思い立ったのが刊行す1ヶ月前。すぐに知人に相談させてもらい、段取り開始。「ゆかいな仲間たち」というスタッフになってくださるみなさんを集い、そして協力キャンプ場さんを探し、結果ホウリーウッズ久留里キャンプ村となりました。聖なる森を持つこのキャンプ場。まさに「森の・・」に相応しい場所。

もちろん出版記念として行うわけですが、どうせやるなら自分がやってみたかったことをやってみたい。

それが「Camp conference」でした。

イベントというより、もうちょっと「協議会」のようにしてみたかったのです。教室というイベントは多数あったものの「カンファレンス」はまずなかったはず。
そして、本当にありがたいことにこの企画に賛同してくださるメーカー様、さらには各有志の皆様が多数いらしてくださることとなり、なので、ゲストスピーカーのみなさんには「・・・教えます」という私の書籍を文字って各カンファレンスとワークショップを行ってもらうことが可能となりました。

とはいえ、基本キャンプです。キャンプをフツーにすること、その上でこの感謝祭があります。

当日決してよい天候には恵まれなったものの、いらしてくださったのは80組、延べ300名。こんなに集まってくださりそれこそなんと感謝の言葉を申し上げたらよいかと・・・

では、以下準備から含め3日間の記録です。写真は多数のご協力者の方から素材をいただき私のほうで加工させていただきました。どうかその点ご了解ください。

※ご協力、ご協賛いただいた皆様の名前や写真があったりなかったりになってしまい申し訳ありません。どうかお許しください。
ホウリーウッズ久留里キャンプ村 公式HP >>
●2014/8/29 Page-1
開会前日からの準備開始。

私が到着した頃にはスタッフのみなさんはすでに準備をだいぶ進めてくださいました。

実は・・・当然一番乗りで来るべきところでしたが、なんと重大な忘れ物に気付き、キャンプ場あと5kmのところで引き返し取りに戻るという大失態。

こんなスタートで自身めちゃめちゃ不安に。。。。
しかしそれも杞憂だったのが今回の「森の愉快な仲間たち」=スタッフのみなさんの気転と準備力。

到底私には出来ないモロモロの準備をリーダーのコゲ山さん、タイチさんが柱になって完璧にこなしてくださいました。

日本全国1周で頑張っている若きキャンプブロガーのさくぽんもこの日はスタッフに。
キャンプはその場のノリもそうだし、その場を活用できたらもっとおもしろい。

そういうわけでオーナーからご提案あったホウリーウッズの竹を使った「竹飯盒」の準備。

これを300人分の賄い想定で切り出しからこうやって飯盒の形にするまでみなさんでやってくださいました。
前乗りスタッフだけで夜は前夜祭に。

もちろん前夜祭をやるとかいう予定は当初なかったのですが、やっぱり顔を合わせればまずは決起的なものになりますので。

当日所用で来れないご家族もなんとこの前日にだけいらしてくれたので、雰囲気だけでも味わっていただきたい!
えーーーーーーーーーーーーーーーー!!!

全然知らなかったサプライズケーキ!!!

大泣き。
みなさんありがとう!!
せめてものお礼という意味と、明日の振る舞いの予行演習的に、私からみなさんへ料理を少し。

しかし、この日から3日、私の写した写真はオール手ブレ(笑)

やっぱりどういうわけか手が震えていたのかなぁ。。。。
ちょっと久々だったダブルミートのチリコンカンも。
竹飯盒も予行演習。

火加減など難しいですからね。
しかしそこはアウトドアのベテランぞろい。

それぞれのスキルで間違いのない出来。

これだけでも20人分はあるかな。
とにかく乾杯(笑)

●2014/8/30
早朝。

カメラマンのソーマさんがパネルを持参で駆けつけてくれました。

そしてこいしゆうかさんも到着。
書籍に使った私の写真とこいしさんのイラストをハレパネにしてくださったのです。

心から感謝。
これを早速個展風に飾りつけ。

こいしさん、さくぽん、ありがとう。
(当日の告知から)
この森の感謝祭ではある意味常にコミュニティセンターとなってくれた Pilz Cafe も営業開始。

大坂からわざわざ新幹線できてくださり感謝の念に絶えません。
なおきちさんも前日から準備してくださり本当にありがとう!
WILD-1のネモトさんも完全手弁当状態なのに駆けつけてワークショップまで開催してくださり本当に感謝です。
こいしさんやむねちゃんもワークショップの準備開始。

みんな本当にありがとう。
忙しい中駆けつけてくださった丸江のロックぱいせん(&えふまるさん)、ありがとうございます!
基本、イベントいうよりこの日は全てフツーのキャンプの延長です。

集まってくださったみなさんもスタッフも、そこは遠慮なくまず楽しんでいただくのは「キャンプ」であること。
とはいえ森の愉快な仲間たちはものすごく働いてくださり、私が云々ではなくみなそれぞれの役割をきちんとこなしてくださり、合い間合い間でのんびりもしてくださいました。
お客様入場開始時間。

最年少参加者はゼロ歳!!
この書籍の発案者、ベースボールマガジン社のマツオカさんも他の仕事の合い間に駆けつけてくださいました。

ありがとうございます!
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