Sam-Home Sam-Camp キャンプレポート 2014
こっこらんど那須F.C.G・取材訪問編
こっこらんど那須F.C.G・取材訪問編/Sam-Home Sam-Campキャンプレポート
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■外せないキャンプ場、その理由は・・■
この日、アカルパ、キャンプラビットに続き、那須キャンプ場取材の3件め。(同行はコゲ山さん)
2004年以来10年ぶりとなる「こっこらんど那須F.C.G」です。
名前の由来、生業でもあった養鶏業は、那須を襲ったあの大洪水を機にすでに廃業をされ、現在はキャンプ場一本。
ずっとずっと抱いていたこのキャンプ場感じていた特別感。それが何であるかはずっとずっと気にかかっていました。
だからこのキャンプ場は外せないんです。なぜ外せないと思ったのかの答えはさいごにあるエピローグをご覧ください。
こっこらんど那須F.C.G公式HP >>
●2014/04/07
すっかり夕方になりかけて・・・

そう、この先にはこっこらんどとともに「那須休暇村」という広大なキャンプ場があったんです。
到着。

おそくなってすみません!
オーナーの山口さんへの挨拶もそこそこ、日が落ちてしまう前に場内をご案内いただくことにしました。
電源無しのAサイト群。
そうそうそう!

この雰囲気なのですよ。

私が一番イメージする「雑木林のキャンプ場」はもうまんまこれ。つまり、上半分は美しくもランダムな樹林の交錯、しかし下半分はどこまでも整備されたサイト。この上下のハーモニーが「雑木林のキャンプ場」に求めたくなる姿。

完璧です。

今は葉が全て落葉していますが、5月以降新緑が芽吹き、夏にはこんもりと緑に覆われ・・・
ちなみにこちらは10年前の写真。

こうなるわけです。

これまたいいですよねー。緑に覆われしかも明るい。
電源付きのBサイト群。

こちらもナラの木が中心でしょうか。
サイトは全て砂利敷きでフラット。

カタチはまちまちですが、どのサイトもサイトレイアウトがしやすい配置が工夫されています。
お湯も使えます。
清潔なトイレ。
オーナーがお一人でよくこれだけの整備を・・・
ツリークライミングもされるオーナーだから、こういう木は貴重なのかな。
適度なプライベート感も考えられた配置はファミリーキャンプに最適。
カタクリの群生も。
Aサイトから余笹川へ向かう途中にある遊具。
ここがRサイトへの境目の枯沢。
以前はこんな水路でした。

あの那須の洪水以来こういった体系が変わってしまったようです。
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