Sam-Home Sam-Camp キャンプレポート 2014
星の降る森 取材訪問編
星の降る森 取材訪問編/Sam-Home Sam-Campキャンプレポート
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■星の降る森から、星の数ほどの思い出へ■
私にとっては本当に思いで深い場所です。
12年前、ここで初めて「キャンプオフ会」を経験しました。その頃はまだキャンプオフも創世記で、当然フェスとかなんかありません。
インターネットが普及し始め、みながホームページを始め、掲示板によるコミュニケーション。今でいうところのブログであり、ソーシャル。このオンラインが転じて、リアルに集合するのが「オフ会」。今でも言わないことはないけれど、もう死後に近いですね。
1963年生まれ(昭和38年)の全国に及ぶキャンパーが作ったコミュニティが「38会」。そのコミュニティが全国一斉(関東・関西・中部)に開いたスタートオフ会の関東の集まりがここ「星の降る森」でした。
ここはその後の自分の、我が家の運命を変えた場所かもしれません。
そういう思い入れももあったし、実際に訪問してなんともいえぬちょっと日本離れした雰囲気にはすごく特別な印象が残っています。
というわけで書籍でご案内する再取材!
星の降る森公式HP >>
●2014/04/07
さ、到着!

沼田ICから15分。便利だし分りやすい。
ああ、懐かしいなぁ!

シーズンでなければこちらが受付かな。

建物自体は「グレイト・ベア」というロッジです。
で、ごあいさつもそこそこ・・・早速お話を聞かせていただき・・

オーナーの略歴を転載しますと・・・

斎藤周一さん

群馬県沼田市出身
自衛隊の精鋭部隊・第一空挺団に所属し、空挺レンジャー、落下傘降下長として活躍。 船橋市消防局に入署後は、レスキュー隊長、救急隊長を歴任。 その後故郷沼田に自然あふれる手作リのアウトドア施設「星の降る森」を建設。

なんですが・・・・というかこの略歴を見ただけで「えええ!!!???」となりますけれど、ここで約1時間お聞かせいただいた話はこの100倍くらい驚きます(笑)

で、それについてはこんなネット上には書けないので、私の本ですこーーーしだけ書かせてはいただきます。それでもやはりかけない話も・・。

斎藤さん、多くの方から「隊長」と呼ばれております。略歴にもありますからね。でも「隊長」の本当の意味が全然違います。

それはもう、服の下に隠された肉体なんか実年齢より30歳は若く、そうですねー、例えがなんですが、ヒクソン・グレイシーのような・・・
話し変りますが、この暖炉の設計が面白い!
もうひとつお仕事でもある斎藤さんのゴッドハンドによる「リフレクソロジー」の体験を・・・

いや、実はその前にすこし隊長がイジワルをされまして・・・(笑)

よくテレビで足裏で悶絶するのありますよね、あれは演技とかではないことが分りました(笑)
さて、グレイト・ベアの別の1室を拝見。

本格的なフィンランドから輸入された木材。
象嵌ですね、これは。
では改めて入り口からスタートして場内をめぐります。
シーズンはこちらが受付になるようですね。
ああ、なつかしい!!
メインのサイトはちょうどすり鉢上になった芝地。

その形状や各所施設の配置にも実は意味があり・・・
そういえば以前はこの正面の裏山に登って面白かったけど、今はどうなのか・・。
高台の最初の建物は多目的ハウス「ペガサス」。
モンタナからの取り寄せた木材をオーナーが自ら作ったというから驚き!
完全に日本ではないです。
チェアはヒッコリーですよ!ヒッコリー!
カナダとか行くんだったら、群馬県沼田に来たほうが早いです(笑)
少しだけ下がっていき・・・
こちらがシーズン中の管理棟。
そういえば以前バギーが走ってた!!
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