Sam-Home Sam-Camp キャンプレポート 2006
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■決めたのが3日前、里山の不思議体験キャンプ■
今までキャンプと言えばたいていある程度先を見越して予定を立てていました。どんなに無計画でも1ヶ月くらいにはプランを練っています。ところが、ところが・・・今回のキャンプを決めたのが実行からたったの3日前。まさに「思い立ったが吉日」。そしてキャンプ場に予約を入れたのも2日前、と我が家のキャンプでは全く今までにないパターンです。なぜそうしたかは定かではありません(笑)。とにかく急にキャンプに行きたくなってしまったから、です。普通なら家族に相談しても断られるのがオチなのでしょうが、
私「今週末キャンプに行きたい!」
妻「あ、そう、いいよ」 
息子「別にいいよ」 
娘「いいんじゃない?その代わりなんか買って」(笑)
と言う具合にあっさりと決まってしがうのが、我が家の悪いところ(笑)
その思い付きの対象になったキャンプ場と言うのが千葉県君津にある「花はなの里」と言うところです。本当は春に候補になっていたのですが、事情あって別のキャンプ場を選択したので、そのままずっと行きたい候補になっていました。オープンは昨年。オープンして間もないキャンプ場というのは未開発、もしくはきっちり開発されたかのどちらかです。果たしてこのキャンプ場はそのどちらか?
キャンプの当日は長男の漢字検定で出発が午後。さてどうなったのか・・。
●2006/10/21
すっかり到着が遅くなり、この郡ダムに着いたのが2時ちょっとすぎ。

ちょっとだけダムに寄り道。
郡ダムを抜けると道なりにこの看板があります。ここで左折。

さらに進み、この看板を目印に現地へ。
午後3時、やっと到着。

おっと、ここが難関。サイトに出るにはこの民家の脇の細い道を入らなければなりません。(普通乗用車なら問題ありません)
「こんにちは〜、いらっっしゃい」
奥様(麻里子さん)とネコちゃんたちがお出迎えしてくれました。
このネコちゃんたちが実に人懐っこい!

初めての人でも、逃げるどころか擦り寄ってきてくれます。
「今日は他にいませんので、好きなところをご自由にお使いください」
というありがたいお言葉に甘えて、この下段のサイト広く使わせてもらいことにしました。
「ほら、ここにクレソンがありますよ」と麻里子さんがサイト脇の湧き水のところを案内してくれています。
このクレソン、ちょっといただいちゃいました。
マキが場内にあるたくさんの柿を見てそれを欲しがると、「奥のほうに甘柿があるので、それをどうぞ」とおっしゃってくれたので、ゆうがネコちゃんに見守られながら木登り。

「ホラ、採れたよ」
麻里子さんが帰るといっせいにそのあとを追いかけるネコちゃんたち。
ホント、よく出来たネコちゃんたちです。
サイトの設営はこんな感じにかなり広く使わせていただいちゃいました。

今日のテントは我が家の10年来伴侶であるプラトー5。すっかり色あせてきましたが、まだまだ現役で頑張ってます!
サイト脇にはコスモス。秋らしいですね。。

そのさらに脇にはこんな面白いクジラ?のオブジェが・・。
設営がすんなり出来た分、その後はゆっくりとすることが出来ました。
といっても秋はつるべ落とし。もう夕暮れ間近です。
いかにも里山の夕暮れの風景。
寒くなる前に薪拾い。場内を探すとたくさん薪になるものが出てきます。この辺の自由さがまたいい感じ。

だいぶ集まったね。
民家(カフェ)の煙突から煙が出てきたので、行ってみることに。

懐かしい薪ストーブに火が入ったんですね。
ネコちゃんたちも温まってます。
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