田園風景をのんびり楽しめるキャンプ場
はじめに
今年のキャンプの目標の一つがスローなキャンプ。
出来るだけキャンプ場でゆっくりすること。そしてゆっくりした時間でそこにある風景をいっぱい楽しむことも同時に実行するつもりです。
そこで今回は「のんびりした田園風景」が楽しめる勝浦チロリン村オートキャンプ場に行ってきました。
このキャンプ場は我が家にとっては初めてテント泊をした思い出の場所です。結構リピートすることは稀なんですが、「いつかもう一度」と思っていたのこともありましたし、当時はレポも作ったいなかったので改めて行ってみようとなりました。
1日目 2002/03/29
勝浦は房総のちょうど真ん中あたりで、千葉でも有名な漁港があるところです。チロリン村は海から5、6キロ離れた山村の中にあります。
今年の春は例年より遅く、この日も最高気温12℃くらいの肌寒い陽気で、お天気も薄陽が少し射す程度でした。
少し遅れていらしたお隣りさんは今日初めてのキャンプだとのことで「すみません、教えていただけますか?」とのリクエストにテント、タープの設営をお手伝いしました。
偶然にも我が家の初テント張りもこのキャンプ場で、そのとき手間取ったことを思い出します。
初めてってどうしていいかわかんないですよねー。
新アイテム、ユニフレ”キッチンテーブル”登場。
うちの奥さんがUFNMのときすごく気に入ったものでめずらしく是非欲しいということで購入しました。
設営も「私のだから触らないで!」と勝手にやっていました(笑)
こちらも新アイテム??
いつもはフリスビーで遊ぶのですが、ちょっと変わった「X-JYLO」というのを手に入れたので試してみました。

一見ペットボトルを切っただけみたいに見えますが、投げ方のコツを覚えると空中を大きく変化しながらすごく飛びます。

ちなみにここは最奥の竹林前の排水のいい玉砂利サイトで遊んでいます。
勝浦チロリン村の特徴はこの棚田。
サイトを囲むように田んぼがあり、サイトも棚田の高低を活かした配置で、さながら”田園のキャンプ場”といった感じです。
それでいて針葉、広葉樹林が上手く周りにあって場内の雰囲気はすごくいいところです。

尚、6月末くらいからはここにホタルが出現するそうですよ!
春の田んぼといえばお玉じゃくし。最近はこういった光景を見られなくなりましたねー。

以前訪れたときは4月末でこのおたまじゃくしがみんなカエルになった後だったのでその大合唱がすごくうるさかったです(笑)
子供の頃は学校から帰ったらこんな網持って田んぼに直行したものです。
今それを子供達に体験させられるのもキャンプ場くらいになってしまいました。

子供達は気持ち悪がるどころか喜んで触っていました。

  

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