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BOSCOへのアプローチは秦野中井ICからヤビツを目指し・・ |
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峠の途中には「菜の花台」。 |
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しかし天気が悪い!
雨ともつかぬどんより曇。。。。うーーん。 |
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峠に入るとさすが丹沢。登山の方々がたくさん。
山ガールの方も多かったですねー。 |
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こちらが目印。
この「S」のデザイン、意味があるんですよ!
それは場内を歩けばなんとなく判ります(^^) |
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ここを下れば場内。 |
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BOSCOといえば、なんといってもこのエアストとパラソルの受付がすごく印象的。
このあたりのセンスが当時から備えられていたというのがすごい。 |
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受付でスタッフの笹原さんにご挨拶し、まずは取材の前に一度場内を回らせていただくことに。 |
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年輪の木肌を備える水辺の象徴カエル。
こういうさりげないものに、キャンプ場の思想とバックボーンが秘めていたりするものです。 |
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この水路が、まるで体内の「動脈」のように森の縦横無尽に走っているのがBOSCOというキャンプ場の特徴です。 |
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では、まず400番台のサイトへ向かって。
時期が時期(新緑の前)なのと、たまたまこの日が曇りだということはありますが、1年の半分はここに緑を付け、日差しとのコントラストがある「森」でしょうね。 |
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以前のことを思い出しましたが、確かそこかしこにクレソンが自生していましたね。
水のきれいさの象徴。 |
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ここもいわば丹沢水系ということになるかと思いますが、私のキャンプ場巡りで「丹沢水系」と「南アルプス水系」は甲乙つけがたい水の美しさを感じています。 |
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だいぶ古くはなってきましたが、やはりどこかバタくさい洋風のレストルームがカッコウいいです。
ここが神奈川県の峠の中とは思えないです。
どこかの外国に来たみたいな。
こういうセンスは90年代のキャンプ場には珍しく、今をもってしても自然環境とセンスある施設がハイブリッドで融合されているところは稀有なんではないかと。 |
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ピザ窯ができたのですね。 |
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昔はカフェだったのか。。。 |
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今はだいぶ当たり前になってきましたが、当時お湯が出るというのは相当進歩的で画期的でした。 |
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この水が美味い!
コーヒー淹れたいなぁ。 |
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ちょうどミツマタが咲き誇っていました。 |
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例えば・・・
何気ない1枚の写真なんですが、よーく見ていただくとお分かりになるかと思うのですが、どこを間引いてキャンプサイトにし、どこが保守する自然風景であるのか、それを知り尽くしている設計であるのが見て取れます。 |
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最奥までくると・・・ |
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「100年生の樹」が群をなしてお出迎え。
そして、その様子を見渡せば、
「定期的な間伐や枝打ち等で、山林全体の空間を維持し、光量を保つための 継続的な作業」
をされていることが判ります。 |
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