Sam-Home Sam-Camp キャンプレポート 2014
有野実苑オートキャンプ場 取材訪問編
キャンプレポートの一覧へ>>
■アグリカルチャーとキャンプカルチャーの融合■
取材として久しぶりに訪れた有野実苑オートキャンプ場
このキャンプ場の設立ストーリーなどは書籍に譲るとしまして・・・(笑)
このレポートでは詳しく拝見させていただいた施設やサイトをできるだけご紹介いたしますね。
特に、新設のお風呂。ただでさえここの露天風呂が人気なのに、昭和レトロの家族風呂、さらにはサイトが野天風呂だというアイデア満載。
新鮮な野菜収穫体験はもちろん、自然型のアミューズメントパークといったらもうここしかないでしょう!
そしてここは我が家にとって初めてテントを張った極めて思いで深いキャンプ場でもあります。
有野実苑オートキャンプ場公式HP >>
●2014/05/07
私が始めて訪問した時は、こちらがメインの看板でしたが・・・
今はその向かい側にあるこちらがメインのエントランス(受付)となりました。
まずは一度場内を今一度拝見したく、A〜Cのあるサイトへ章浩さんと進みます。

まだこちら側に管理棟があるときには、土曜の12時にここに車が渋滞するのがちょっとした名物?でしたねー。
その旧管理棟はその役目を終え、有野実苑の一つの看板でもあるお風呂のメインゲートとなっています。
2000年より前のオートキャンプブームの時、これだけの露天風呂を構えたキャンプ場はまず関東でも少なく、かなり画期的だったと思います。
その先見性は初代のオーナー=現会長によるもの。
このお風呂を見て、ここは昨年出来たと言われてもきっと誰もがそう信じてしまうでしょう。
しかし、その先見性は、2代目となる章浩さんが革新性とも言える形でもっとももっと進化させたのがこの二つの家族風呂「楽」と「和」です。
「家族風呂」・・・

単なるキャンプの利便性の家族風呂ではなく、本当に家族でお風呂に入った時代へまで引き戻してくれる、これはもうアトラクションの一種ですね。

昭和の時代をすごしたものには家族ではいる風呂への郷愁が蘇るでしょうし、それを知らない平成世代も、きっとこの感覚に新鮮な思いを抱くでしょう。
説明不要ですよね。

たまたま訪れた時間が夕方だったせいか、そのオレンジの光があの時代へのタムスリップを演出しているかのようでした。

この二つのお風呂を楽しみにキャンプをしに来る、それだけでもいいんじゃないないのか、そう思ってしまうほどの価値提供です。
あー、ここの遊び場で遊んだなぁ・・・
竹馬もやった・・・
このサイトで、初めてテントを建てた思い出の場所。

Aサイトの一角。
実に懐かしいーなぁ。記念すべきテント初張りの日。

こういう1枚の記録があるとないとでは大きく違うことを、今実感しています。

イレブンの時もそうでしたけど、何年も経っているので樹林の濃さと多さは違いますよね。
右側に折れるとBサイト。
Jump to>> [1] [2] [3]
| Back to "Sam-Home Sam-Camp" |