Sam-Home Sam-Camp キャンプレポート 2005
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■冷涼な高原で、90年代の懐かしい風景に出会える老舗キャンプ場■
毎年恒例となった夏のキャンプキャラバン。今年はめずらしく南(西)の地、静岡県を選択しました。静岡は富士山という山と伊豆という海の両方を持っているので、その両方を楽しむキャラバンを考えました。
まずは富士山の見える朝霧高原、後半は海の沼津市戸田にキャンプ地を張ることを計画。その中から前半戦に選んだのがACN朝霧高原オートキャンプ場。朝霧高原はかなり行きつくしていて、ほぼ最後の名門と言っても過言ではありません。
春先には予約を済ませ、準備万端。近い時期の天気予報では若干の雨マークもついていましたが、夏ならよくあることさと装備だけをしっかりし、すでに帰省が始まっているのではないかとやや早めの5時半出発。
●2005/08/06
まだお盆前とタカを括っていましたが、やはりそこは夏休み、6時台には東名もかなりの渋滞。
しかし以前GWに経験した所要時間13時間に比べれば・・・
足柄SAまで休憩を伸ばし、そこで買ったのがこの「うなぎパイ」。

歳のせいで精力つけたいので(爆)
富士ICにたどり着き、一旦富士宮のコンビニによりましたが、このときの気温35度。車外に出た途端溶けそうでした。
そこから白糸の滝で道を間違え、田貫湖経由の山道で414号線に戻り何とか現地です。

チェックインは管理人さんである赤池ご夫妻に温かく迎え入れられ、その際にこの牛乳をプレゼントされます。
ここに来て一番最初にしたほうがいいのがお風呂の予約!
朝6時から夜中の1時まで20分交代の57家族分ですが、ここのサイト規模からしてすぐに埋まっちゃいます。
夜はすべて埋まっていたので16時からにしました。
指定されたサイトはA-21番。
隣接が少ない、かなりプライベートな感じがするサイトでした。他から見てもやや広め。
今回は面白い企画として中型(LLbean#
4、小型のテント(OGAWA ardeinDX)2つ。子供たちはそちらに泊まりたいとのことで設営も自分たちでします

早速気分を体験。
ほんとうに二人で大丈夫?
このキャンプ場の魅力のひとつが、杉・ヒノキの聳え立つ木立が大変に高いこと。
このサイトビューはなかなか他では味会えないものです。
さて設営完了で、コンビニごはんと焼きトウモロコシをスキレットで。
焼くのはもちろんゆうの担当。

しょう油を塗るのに使ったのがこれ。
ある方からプレゼントでもらいました(^^)
このキャンプをずっとにぎわせたのはこの「たまごっち」。
マキの誕生日プレゼントです。大変入手困難だそうで、これも開店前3時間並んで手に入れたものです。

もうひとつこの5日間付き合ってもらうのが、Extreme36QT USA
ほんとうに5日間氷が融けないのか!?
場内を少し散歩しましょう。
お風呂の脇にあるのがウサギ小屋。

ひとなつっこいウサギです。おなかが空いているだけかな?(笑)
1段下がったBサイトと隣り合わせのキャビンサイトにはこんな遊具も。
管理棟に行ってみると、目に止まったのがこの「モニター募集」。
アヲハタジャムのこのアンケートに答えてくれる人にマーマレード1瓶をくれます。
実は大変偶然に我家の2日目のメニューが「スペアリブのマーマレード煮」。
これは是非モニターにならないと!
アンケート用紙、マーマレード、レシピ本をもらいます。

このレシピ本を開けると・・・ご覧の通りスノーピークがタイアップのようです。
ACN、スノーピーク、キューピーのコラボがすごく良く、かなり役に立つレシピ集です。
今回の長丁場に付き合ってもらうのは、先日入手の’89 288Aです。
現在の288とはベンチレーターの形状が違い、、ポンプカップがクラシックなD環仕様です。
89年は我が夫婦の結婚した年。

もちろん初点灯なので、現在試験中。
この日はうす曇。
時々太陽が顔を出します。
下界のうだる35度とは打って変わった爽やかな25度。

その冷涼な気候ですっかり気分よく居眠りをしてしまいました。
私とキャンプした人ならご存知の通り、居眠りをするなんてものすごく珍しいことです。
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