Sam-Home Sam-Camp キャンプレポート 2013
花はなの里オートキャンプ場〜ガルヴィ10月号特集 Behind the Scenes編
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■撮影現場舞台裏、そして、花はなの里犬猫愛情物語■
このレポートは、2013年9月10日発売となりました、月刊「ガルヴィ(GarrRV)」10月号の巻頭特集「大人のアウトドアの楽しみ方」にあります「キャンプの経験より人生の経験で楽しむ〜プラチナムなキャンプタイムを」の撮影シーンになります。
今回この記事の執筆にあたり、千葉県「花はなの里オートキャンプ場」さまのご協力を得て、記事に使う各カットを撮影させていただきました。
今回の記事は執筆・SAM、編集・真田崇史さん、写真・滝渡尚樹さんの3名にて行っております。
※ Behind the Scenes=ビハインド・ザ・シーンとは「舞台裏」の意味です。

まずは前説として、こちらをご一読いただけますと幸いです。
◆私の「答辞」・・ガルヴィ10月号「プラチナムなキャンプタイムを」執筆にあたって。
●2013/08/13 page1
撮影は午前中からということもあり10時にインさせていただきました。

あ、オーナー、おはようございます!
花はなの里の新しい仲間!少年「ウブ」。
めっちゃ人懐っこい!

「あそんでくれにゃー!ガブガブ」
その様子を眺める「ハッピー」。
実はこの二人・・・・それは後ほど。
間もなく、エディターの真田さん、カメラマンの滝渡さんも到着。
まずはオーナーにご案内いただきロケハン。
いろいろと考えた末、最上段のすぐ下のサイトに決定。

ここなら上下左右?(笑)から撮れるので。
サイトレイアウトを決めて行きます。

この先の日当たりや全体図を想像しながら。
さてさて、先ほどの仲のいいこの二人なんですが・・・

この二人、親子(と思っている)なんです!
これ、なにをしているのかというと、ワンコのハッピーがニャンコのウブの毛づくろいをしているのです!

ある日山のほうへ向かって吠えたハッピー(普段おとなしく吠えない)。しばらくすると生後1ヶ月の子猫を加えて山から下りてきた、それがこのウブ。そう、山にいる子猫は格好のカラスたちの獲物。それを察知したハッピーは何かを感じて救助してきたようなんです。ハッピーの母性本能がそうさせたのかもしれません。

それ以来の親子関係は今も同じ。

我が子のように上手に背骨に沿って舐めたりマッサージしたり。ウブもウブでコトあるごとにハッピーに「あそんで!」とじゃれます。

そして人馴れしたハッピーが育てたからか、ウブは誰に対して警戒心ゼロですぐスリスリする甘えん坊になりました。(花はなの20匹のニャンコ、みなそうですが・・笑)
一旦下に戻ったのはクルマを持っていくため。

さぁ、サイトへ!
10月号といっても発売は9/10、なので撮影はこの真夏ということなわけで、この日もご他聞にもれず2013年夏の猛暑日。35℃は確実に超えていました。

真田さんが気を使ってくださってクーラーボックスいっぱいの「水分」を持参してくださいました。

これがなかったらこの日、干上がっていたかも(笑)
まずはムササビの片側をアップライトして導線を広く確保。
そこにワンウォールのヨーレイカを。

いちおうさりげないブルー・オン・ブルー(笑)
いちおう・・・ブルー・オン・ブルー(笑)
このテーブルの上が今日の主役になります。
チェック・オン・チェックのテーブルセッティングに、さまざまな「キャンプ道具以外の」キャンプ道具を。
シエラたちは後ほど名脇役として。
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