Sam-Home Sam-Camp キャンプレポート 2004
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■100回記念は、思い出の地でささやかな恩返しを・・・■
キャンプを始めて7年目、重ね重ねて100回目を迎えることになりました。
今年が始まった時点では100回には到達しないだろうと予想していましたが、夏前くらいに「もしかしたら秋頃に・・・」と思い、家族に100回目はどこにしようとあるとき聞いてみると全員一致して「三景園!」という返事。
南アルプス三景園は確かに素晴らしい景色を従えたキャンプ場で、100回目にふさわしいキャンプ場ではありますが、みんなが一致した理由はそれだけではありません。100回のキャンプの中で最も印象に残る出来事がこの場所で起ったからです。
それは私がキャンプ中に病院に運び込まれるという事件。
詳しい事情は以前「キャンプのよもやまばなし」にその一部始終を書かせていただきました。
あのとき私を必死に助けてくれたコージローさん、主を失った家族の面倒を見てくれたソータローさん、このお二人のご兄弟へのご恩は一生忘れられません。それゆえによもやまばなしの結びにも書いたとおり三景園には滅多なことでは再訪せず、訪れるときは必ずあのときの恩返しが適う時と心に決めていたのです。
それが100回というひとつの区切りに最もふさわしいと思っていたのは私だけではなかったんですね。家族がみんなが口には出さずとも同じ思いであったことをとても嬉しく思いました。
そして具体的に100回の到達地点が見えてきた頃、コージローさんにその思いのメールをお送りし、何度かのやり取りを済ませたのち、コージローさんにご迷惑がかからない(=他のお客様がいらっしゃらず、お時間の取れる)連休の合間の平日を調整させてもらいました。
それはなぜかというと、私たちが「あること」をささやかな恩返しに考えたからです。
自分たちがあの時以来キャンプを続け、少しでも成長できたことを見てもらおうと、自分たちの出来るキャンプ(ダッチオーブン)料理を思いっきり召し上がっていただこうという趣向です。
その宴の準備をしっかりし、いざコージローさん、ソータローさんのもとへ!
●2004/11/21
中央道の渋滞を避けるために陽が上らないうちに出発したこともあって、相模湖を過ぎた藤野SAでは霧に包まれた朝日出くわしました。
そして次の休憩ポイント、初狩SAからは富士山のお出迎え。
このあともうひとつのSAで休憩を取り、お昼ごはん用の「ほうとう」や、おやつ用の信玄餅などを仕入れいつもよりのんびりドライブ。
須玉ICから武川村(現・北杜市武川町)までは山を越えてすぐ。
ここで思い出の地に立ち寄ります。

私があの一件で最初に運ばれた病院がここ武川診療所。
あのときはあまりの激痛でどんなところか分からなかったので、こうやって見たりするとなんだか感慨深いものがあります。
武川村を直進し、フレンドパーク武川を過ぎるともうすぐ三景園へのアプローチです。
三景園という名は、「山、川、森」の三つの景色を愛でるという意味で付けられたそうです。
看板に偽りなしとはこのこと。
この管理棟を見ると、ああ、とうとうこの日が来たという感じがしました。
そして管理人さんのコージローさんと足掛け4年ぶりの再会です。

お互い懐かしみ、まずは握手。
今回泊まりにお世話になるのはこのトレーラーハウス。

テントも寝床も用意しないで時間を思いっきりこれで使えるし、何よりもヒーターで寒くない(笑)
100回の回数を重ねてもこの軟弱さは変わりません(^^;)
何はともあれCサイトに行き、南アルプスと大武川が見たい!
そうそう、この風景を心待ちにしていました。以前の夏とはまた違う、紅葉とのコントラストが新鮮。

雪もかぶり始め、まさにアルプス。
設営がほとんどないので、もう遊びにいくことにしよう。
場内のすぐ先から大武川へ降りることができます。
夏には見られなかったススキに囲まれ、すっかり秋景色です。

これが本当の南アルプスの天然水。実に透明度が高く、美しい川です。
その清流の流れる向こう側には八ヶ岳。

雲の帽子を従えて、南アルプス連峰とは違った単体の雄大さです。
んん?清らかな水の中に一筋の金色の輝きが・・・。
まさか砂金か!?

探し当ててみると正体は鉄鉱石。光に反射すると金色ですが本当は黒い石。
それでもマキは「金、金!金はどこ!?」とおおはしゃぎ(爆)
金めのものに弱いこの性格、将来が心配・・・(~~;)
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